レガシーbh系の紹介
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1998年6月に登場。このモデルチェンジで前輪駆動車が廃止され、全グレード4WDとなった。全幅を1695mmとし、先代に続き5ナンバーサイズを死守している。セダンはワゴンに半年遅れて発売され、新たに「B4」[2]のブランド名が与えられた。
BD/BG型に引き続き、EJ20型エンジン、及びEJ25型エンジンを搭載し、先代まで搭載されていた1800ccエンジンである「EJ18」は搭載されていない。ターボモデルでも先代に引き続き「2ステージツインターボ」を採用。また、ランカスター6ではEZ30型エンジンが追加された。その後EZ30型エンジンはB4とワゴンにも搭載された。EZ30型エンジンを搭載したB4の「RS30」は富士重工としては初の「大排気量セダン」となった
リアサスペンションがストラット式からマルチリンク式に変更され、リアのラゲッジスペースへのストラットタワーの張り出しをなくす事で、ラゲッジスペース(B4はリアトランクルーム)の最大容量は先代よりも大幅にアップしている。
ちなみにこのモデルのレガシーでは派生モデルとしてBH型のランカスターをベースにしたピックアップトラックスバル・バハというモデルが存在する。2002年に登場したこの派生車種は、レオーネのピックアップである「スバル・ブラット」の後継車とも言えるモデルで、北米でのみ生産、販売が行われており、BL/BP型にモデルチェンジ後も、2006年まで継続生産された。
プレミアム性の高まったこのレガシーモデルでは、ポルシェデザインが監修したエアロパーツを纏った限定モデルも存在する。「BLITZEN(ブリッツェン)」と名付けられたこのモデルは、2000年より毎年限定生産された。
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モデル末期にはSTIによるスペシャルチューニングを施された「レガシィS401 STi version」が400台限定で販売された。エンジンに熟練工による手組、バランス取りなどがなされ、形式は変わらずとも、最高出力は293馬力まで引き上げられた。またインプレッサ用に開発された6速マニュアルミッションを搭載、ブレンボ社製のブレーキを前後に奢るなど、スペシャルモデルとしてふさわしい装備となっていた[1]。
BE/BH型発売直前の1998年4月23日にはアメリカ・コロラド州の公道で再び速度記録に挑戦し、1kmの区間平均速度で270.532km/hを達成し、レガシィ自らの持つ「ステーションワゴン多量生産車無改造部門」における世界速度記録を更新する。
この代から官公庁の公用車として採用されることが非常に多くなった。それまでは5ナンバーの130クラウンワゴンや、Y30セドリック/グロリアワゴンが幅をきかせていたが、クラウンワゴンは1999年に170系へのモデルチェンジに伴って大型化し、セドリック/グロリアワゴンは同じく1999年に生産中止となったため、その代替としての採用である。4代目では新車登場直後から導入されている。